
一条工務店・全館床暖房・悩める床暖温度の調節<北海道の場合>

床暖生活1年生のゆきたんです。
入居時は3月でしたので、引き渡しの時の設定のまま使っていました。(確か33℃くらいだったかな?)
11月に入り雪も降り、外気温がマイナス気温もチラホラ。外に出ると寒いですが、北海道仕様の場合は玄関土間にも床暖房に断熱材が入っているので玄関も暖かいです☆彡
さて、我が家の悩める床暖房設定温度をご紹介したいと思います。
目次
家の躯体の暖め方
今年は初めての試みでした。
10月10日が床暖房スタート日です。実は下の娘が風邪をひいてしまったのもきっかけです。
それまでは、室温20℃でしたのうっすら寒く感じます。エアコンを28~30度設定で暖房運転をしていましたが、暖かい風で一気に暖まりますが切ってしまうと2階から冷気が降りてくるので(2階にエアコンはありません)結局、全館床暖房をつけることにしました。
低温から温めるのか?一気に暖めるのか?
わからず、私は外気温も10度前後・室内気温が20度でしたので低温の23~25度での床暖房運転を始めました。
しかし翌日は、室温が1度しか上昇していず期待していた”ぬくもり”は感じませんでした(笑)→あとあと気付きましたが、ecoモード運転でした(笑)余計に暖まってない・・・
室内気温と同じくらいの床暖設定だと、暖まらないはずです(笑)
展示場での温度設定も参考にしつつ、我が家で考えていた温度では低すぎたので30度前後で暖めることに。
皆さんの床暖房の使い方を見てみても、電力の安い時間帯に30~35度前後で躯体を暖める方法がベストなんではないかな?と思います。
全館床暖房・コストを追求するか?快適さを追求するか?
気になるのが電気料金。
オール電化の我が家も電気料金は気になります。家族4人で、消灯するの時間が深夜帯です。
子供の寝かしつけの後が、家事タイムでもあり翌日の準備などしていたら夜中になってしまいます~
日中は、子供も帰宅するので電力の高い時間帯で節約を子供に要求するのもかわいそうです(息子はそれなりに、電気料金気にしてる(笑))
今のところ、アパート時代の光熱費(ガス・灯油・電気)より、新居でのオール電化での生活の光熱費の方が安くすんでいるので、坪数や間取りも大幅に変わったのに一軒家の方が光熱費が安いのには驚きです。気密性高い家のメリットの一つともいえると思います。
節約・コスト意識も気にしたいですが、子供に我慢はさせたくないので今では
住まいの快適さ
を優先に、床暖房の温度調整しています。
最近の床暖の温度設定
北海道では、ヒートポンプ式温水システムが三菱のエコヌクールです。
配管が一条オリジナル・そしてリモコンが長府製。
説明書を見るにも、私・・・・頭がついていかず、”自己流~”な設定です。
住んでみて、寒いな・暑いな・・・と感じたらちょくちょく温度調節しているので、我が家はいい例ではないとおもいます(笑)
躯体を暖める温度は、10月11日で1階28℃ 2階を25℃設定にしました。
この方法でしばらく生活してみましたが、気温が+10度以上になった日もあり床暖房をつけたり消したりして過ごしていました。
1階より2階を暖めた方が暖かい?
床暖房の設定温度を1階28℃、2階25℃~26℃に設定したのですが、1階と2階の気温差で吹き抜けの階段部分で冷気を感じました。
2階は、寝るだけだし温度設定低くても・・・と思ったいたのですが、上の子からも
「僕の部屋寒いよ」
と言われて、室温20~21度の時に床暖房を25℃~26℃設定では寒いのかな?と思いました。
そこで、全館同じ床暖設定に変更しました~
1階~2階も同じ温度設定にしました
1階も2階も28℃→30℃に設定です。大雪予報でしたので、30度に設定しました。
昨日21時ころの室温ですが、24℃まで上昇です。
2階も暖めないと、1階もあまり暖まらないのでは?というのが我が家の感想です。
吹き抜け・オープンステアのある環境もあるからかもしれません。
2階が寒いと、冷気が1階に回って1階の室温が上がらないと思いました
あくまでも私の感想です!
24℃もあれば十分かなと思います。
結露の問題・サッシの調整をすることになりました
アパート時代に比べて、結露は問題にならない程度です。
ないに等しいくらいですが、2か所結露が気になりました。
一つ目は3枚引き戸はやはり、隙間が多少でるのでしょうか隅っこの方にちょこっと結露が出ます。
先日窓の交換をしてもらってから、鍵が緩く感じているのでもしかしたら窓の調整でどうにかなるのでは?
とう期待を込めて、監督さんに調整してもらう予定です。
あと、主寝室の開き戸・・・
この窓の下で、私と子供2人の計3人で寝ているのですが、この窓だけ結露しやすいのです。
2酸化炭素だいぶ吐いて寝てるのか・・・・不感蒸泄が激しくひどいのか・・・・(笑)
ここの窓だけ冷気も感じて、窓だけでなくてサッシとの隙間も結露が見られるので、こちらもまずは窓・サッシの調整をしていただくことになりました。
他の部屋は結露はないので、きっと何かが緩いんだと思います!
トリプルガラスが浴室以外採用されているので、この時期結露という結露はないのに感激!
我が家に来る業者さんからも、一条工務店の窓はトリプルガラスになってから結露が大幅に減ってるよ、っておっしゃってた意味も分かります。
実際、結露はしない!とは断定できなくて、結露しにくい家の表現が正解と思います。
今のところ、気になるのは主寝室の開き戸と3枚引き戸の引き違い部分だけです。
他の窓は結露ないです☆彡これからが冬本番なので、これからの結露状況を要チェックです!
まとめ
- 床暖房の使いはじめは、電力の安い時間帯めがけて暖めるのがオススメ
- 私の経験上、1階も2階も同じ温度設定にした方が暖まりがよいと思います
- 気温・室温ノートをつけ始めました
- 電気料金も気になりますが、床暖房をつけることで住まいの快適性を求めるように・・・(笑)
- 北海道仕様は、玄関土間も床暖房が入っています(濡れた靴がよく乾きます)
- 室外機に雪が被らないよう定期的な雪かきも必要です(架台が高く設定してあります)
- タイマー&セーブ運転で設定をしています。
悩める床暖の温度設定。色々調べたりしたいですが、そんな時間もなく自己流に設定してみた感想です☆彡
真冬になり、外気温もマイナス気温が続くころには設定温度を上げているとは思います。
全室気温差が無いので、トイレだけ寒い!お風呂あがってから寒い!もないです。北海道で、全館床暖房は画期的な暖房です!(^^)!

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