
一条工務店・我が家で起きた問題点と対応策②スリットスライダーの補修

隙間の開くスリットスライダー
先日我が家に、アフター工事として監督2名、業者さん2名、営業さんが我が家に来られました。
目的は、建具の交換ではあったのですが、以前から我が家のスリットスライダーはピタリと閉じずに困ったので次なる手はないのかな?と思いお願いしていました。
スリットスライダーについての記事はこちらから
竣工検査で交換対象となったこちらのスリットスライダー。
交換したらしたで、隙間が発生してしまい困ってました。
床を水平器で図るも問題もなく、大工さんはスリットの加工ができないかどうか?など監督と語ってました。
結果として、
”木の歪み”
も考えられるとして、2年目点検まで待って経過を見ましょうという話しになりました。
しかし・・・・2年経過してスリットスライダーがピタリと閉じるようになってるかは微妙と思って2年待たずしてさらなる提案はないのかな?
と改善策をお願いしていました。
今回の補修場所は?スリットスライダーがメイン!?
スリットスライダーの調整以外にも、
”網戸の補修”
”ドアの補修”
がありました。
スリットスライダーの補修がメインではありませんでした。
しかし、一番時間がかかったのがスリットスライダーの補修でした。
夏休み期間中のため、子供の自由研究に付き合いつつ世間話しつつ監督さんに業者さんの補修具合を観察(笑)
皆さんの知恵と経験をもとに調整が進むのです・・・・
スリットスライダー レールの交換
スリットスライダーはご存知の通り、上部分レールにぶら下がっている状態です。
まずはレールの変形があるのかも?ということもあり釣元のレールの交換をしました。
写真は、扉を外して釣元のレールを取っている様子です。
結果としては、レールの交換ではピタリと閉じませんでした。
少しは幅も狭くなりましたが、扉の上部分にネジがあって上げ下げを調整できるネジがありますが、一番大きく回してもピタリつきませんでした|д゚)
ガイドレールの調整
こちらは、スリットスライダーの下の部分のガイドレールの部分です。
先日来られた監督さんのなかに若手の監督さんもいらっしゃって、過去の事例でも我が家のようにピタリと閉じないこともあったようで、ガイドレールの厚さや幅を調整しました。
すると・・・・
あらま・・・・・・
びっくり・・・・・・・・
ピタリと閉じました!!!!!!!!
半ば諦めていましたが、念願かなってピタリと閉じました。
若手の監督さんでしたが、ナイスな提案力です☆彡
スリットスライダーはネジで、上げたり下げたり調整は可能でそこで調整はつくのですが、調整しても建具の木は自然なものなので材質の変化は多少なりともあると思います。
最初についていたスリットスライダーは閉じたのに、新しいものに交換してもらってからはピタリと閉じないので、内心モヤモヤしていましたが
2年点検を待たずして閉じるようになってめでたしです。
スリットスライダーにも、床にも、傷がつかずに改善してほんと安心です☆彡
まとめ
2年目点検まで諦めていたスリットスライダーですが、監督の過去の事例もあり改善に結びつきました。
総勢5名で我が家は1階も2階も一条の方々が入られて、生活感丸出しで(笑)”もっと掃除しておけばよかた・・・”と思いましたが、監督がドアを開け閉めして
”扉の音”にも気づいてくれて、音がならないようにと、私が普段気付かないような場所もサクッと手直ししてくれました。
引っ越しが終わってから、部屋が散らかったりしていると人を呼ぶのも躊躇してしまいがちですが、収納力のあるismart、サクッと収納場所・WICや押し入れにしまい込めるのも
一条工務店の魅力です。
子供がいると、片づけても振り向けば散らかってる・・・なんてよくありますよね(笑)
そんな時は、WICや押し入れにしまい込んでしまいます(笑)
生活感があふれていますが、監督や業者さんが来てるときこそ、家の不具合をチェックしてもらってサクッと直してもらえるのがアフタープラスαのイイところと思います!
今回、浴室網戸の補修もしましたが、なんと補修した日の夜にまた外れてしまいました・・・・こちらは近日中に再度調整が入る予定です☆彡

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