
2019・全館床暖房生活始まりました

目次
2019北海道の秋暮らし
最強の台風が日本列島を直撃した2019年。
台風被害をテレビで目の当たりにし、昨夜は恐怖で自然災害の恐ろしさを実感しました。
予測されるだろう災害から守るには?と考えた台風被害です。
私の住む街は北海道でも内陸のため強風ですが、雨の被害はありませんでした。しかし、豪雨で冠水することがしばしばあるので、水害は身近は災害。
北海道では、外気温は10度を切るようになり、昨年の今頃も床暖房を入れ始めましたが今年もそろそろ床暖房に電源を入れる日が来ました!
全館床暖房って?
一条工務店を知ったのは、住宅展示場。いろんなハウスメーカーのホームページで頭の片隅にありましたが
実際足を踏み入れた展示場では、全館床暖房って何ですか?とはてなマークだらけでした。
北海道の寒さで、床暖房で全室暖かいなんてあり得ない~と当時は思っていました。
しかし、家は性能に惚れてしまい(笑)一条工務店のお家で暮らして4年目の我が家。
24時間どの時間に帰宅しても、玄関ドアを開けた瞬間
「暖かい家」
が待っている。
玄関開けた瞬間幸せを感じるヒトトキ。玄関土間も床暖房が入っており、玄関が寒くないのも一条工務店のお家の特徴です。
全館床暖房のメリットデメリット
【メリット】
- 部屋がスッキリする
- 小さな子供が遊びに来ても、ストーブやパネルヒーターによるやけどの心配がない
- 室温が一定に保たれる
- 玄関が暖かい
- 外気温がマイナス20度でも室温が24度!
- お風呂も床暖房入りなので、床のしゃっこさを感じない
- 結露が少ない
【デメリット】
- 寒い時一気に暖められない(寒くなりきる前に使うことをオススメ)
- 家から出たくない・・・
冬になるとストーブの前に座り込む生活が懐かしく思えて、床暖房だけでもあったかい家に幸せを感じます。
いろんなハウスメーカーがあり、北海道の住宅メーカーも床暖房とうたっているハウスメーカーも増えてきましたが、高気密高断熱の家でないと
光熱費ばかりかさみます。一条工務店のお家の場合、入居宅訪問というシステムがあり、実際住んでいるお家へお宅訪問ができます。
いわゆる家庭訪問のような感じです。お家の広さや家族の数や部屋の多さによって、光熱費は変わってくるので実際に住んでいるお家見学に行って
聞いてみると教えてくれます☆
入居宅訪問は、担当営業さんから説明があると思うので、ぜひぜひいろんなお宅訪問してみてくださいね☆
床暖房の温度設定
一条工務店の床暖房は、北海道の場合は三菱のエコヌクールという商品を採用しています。
ヒートポンプ式床暖房です。詳細は、三菱のサイトをご覧ください☆
お家の中にヘッダーボックスという空間があり、そこにエコヌクール本体、ボイラーのような機械が入ります。
そこに数本の配管があり、各部屋へ不凍液が流れます(寒冷地は不凍液ですが、本州は水道水です)
我が家の場合は、日中は25度設定 夜間電力の時間帯は27度で設定しています(外気温が日中15度くらい夜が8~9度)
この設定で、室温は23~24度程度に保たれます。
☆Instagramでも設定方法を紹介しています。Instagram→ yukitan_home #ゆきたん床暖房 で検索お願いします☆
南側吹き抜け窓があるので、日中の天気の良い日は太陽の明るさで部屋も暖まるので、北国でお家を建てる時は窓の位置にも配慮しておきたいところです。
2020年の冬に備えて
台風の被害に心打たれ、これからの北海道は雪の問題が一番悩ましいところです。
マイホームで暮らすようになってから、「風除室」の大切さを実感!
そして、雪庇(せっぴ)も屋根にできるため今年はすでに雪庇ガードをつけました!
屋根から流れる雪を止めるための、塀のようなものを屋根につけました。これは2019年冬の画像。雪庇ガードは付けていません。
雪庇ガードは冬の使用感を2020年、記事にしたいと思います。
自然災害と備え
台風19号の被害をみてから、今回の水害も予測はされていたけども実際のところどうなんだろう?と思って過ごされていた方も多いのではないでしょうか?
避難がベストだとは思いますが、生活環境や仕事の関係で避難することもできなかった方も多いと思います。
私も仕事柄看護師でもあるため、避難と言われても家族と生活と仕事とで苦渋の選択をせざるおえないと思います。
北海道は雪の被害が毎年ニュースになり、我が家も今年は備える年にしました。
災害からこれからの未来へ対策が練られるけど、入居時は要らないかな?と、思っていた風除室も
暮らして行くうちに、必要なもの に変化していき今思えば、打ち合わせの時に風除室を検討しておけば良かったと思っています。
雪の降る街にお住いの方、玄関ドアが雪で埋まっちゃうこともあるので方角によって玄関と積雪の関係は調べておいた方がいいですよ☆
雪国の暮らし。
冬に備えていきたいと思います☆

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